上場検討段階の
クライアントへ
史彩のIPO支援による新たな企業価値の創出
向き合うのは「数字」ではなく「人」
「寄り添う監査」でIPOへの道を伴走します。
IPO監査の品質を向上させるための取り組み
IPO監査経験のある大手監査法人出身者を多く採用しており、適切な指導、判断が可能なチーム体制を構築しています。
IPO監査に特化した研修を開催し、事務所全体のIPO監査レベルの向上を図り、また、次世代監査法人IPOフォーラムの運営、金融機関、証券会社、税理士、弁護士、社労士など外部機関とも連携しています。
IPO監査ツール(各種レポート、チェックリスト、JSOX関係資料など)を整備し、また適宜クライアント向けに勉強会を開催するなど、IPO監査サービスの向上を図っています。
IPO監査特有の会計、内部統制の論点に関してIPO推進室を設置し、スピーディ且つ適切な解決を図ることができる体制を運用しています。
IPOの実績
史彩監査法人の第1号IPOは、社会の課題の改善に取り組んでいる会社という社会的意義が高く、かつ時価総額が100億円を超える案件でした。
史彩監査法人の第1号IPOということもあり、業務の遂行においては、史彩監査法人に結集した多彩なキャリアを持った人材の知見を総動員しました。クライアントと密にコミュニケーションをとりながら業務を進め、無事にIPOを迎え、クライアントと喜びと達成感を共有することができました。
史彩監査法人は3期より関与を開始しました。ショートレビューではIPOに向けた管理体制上の課題が識別されましたが、先進的なビジネスモデルであるため、あるべき会計処理、内部管理体制に関する検討が困難でありました。
クライアントとの度重なるディスカッション、深い会社理解、またご相談事項に関する迅速な検討を心がけ、スピーディ且つ適切な管理体制の構築が実現し、IPOを迎えることができました。
プロジェクトメンバーの
コメント
監査法人トーマツに約14年在籍した後に史彩監査法人に参画しました。監査法人トーマツでは、旧トータルサービス1部に所属し、数多くのIPO監査、またIPO支援業務に携わりました。今後は自身のスキルアップのみならず、IPO監査の知見や経験を踏まえて、育成業務にも注力していきたいと考えるようになりました。
ただ、気持ちだけが先行してしまい、プロジェクト組成時は、どういった活動、研修が事務所全体にとって有意義であるのか、プロジェクトの方向性について悩みましたが、プロジェクトチームの活発な意見交換により、明確になってきました。各大手監査法人出身者により構成されたプロジェクトチームのため、多様な知見を集約することができたと考えています。
IPO監査に注力する史彩監査法人にとって、今後は重要な役割を担うプロジェクトになることを確信しています。
大手監査法人で数件のIPO業務に関与していましたが、更なるキャリアアップを目指して史彩監査法人及びIPO推進プロジェクトに参画しました。
IPO推進プロジェクトでの主な活動内容として、法人内におけるIPO業務研修の企画運営をしています。
史彩監査法人には既にIPO業務の経験者が数多く在籍していますが、新規入所スタッフや業務経験のない方に向けて、IPO業務の基礎から実務上の論点までを定期的に学べる機会となっています。
また、運営する私自身にとっても知見を深めるきっかけとなり、キャリアアップに繋がっていると感じます。
あずさ監査法人に約19年在籍した後に史彩監査法人に参画いたしました。あずさ監査法人では、主にIPOをメインに担当する監査事業部と企業成長支援本部に所属し、多くのIPO監査及びIPO支援業務に携わりました。また、あずさ監査法人在籍中に2年6ヶ月間、野村證券㈱引受審査部に出向してIPOを含めた引受審査業務に従事しました。 今後は自身の今までの経験と知識を生かして、研修や報告書のひな型の改訂等を企画して後進の育成にも力を入れたいと考えて本プロジェクトのメンバーになりました。
本プロジェクトには大手4大法人でIPO関連業務に携わっていた方が多く、幅広い視点での議論をすることができ、大変有意義な経験や知見を得ることができました。
史彩監査法人として、今後のIPO監査をより効果的かつ効率的に行いつつ、クライアントの満足度をいかに上げていくかについて、どのように進めていくべきか悩んだ時期もありましたが、本プロジェクトメンバー間の熱い議論を重ねた結果、具体的な進むべき方向性が見えたことは大きな収穫でした。